※SS席、S席は完売いたしました
第一回MiraiMusicResonanceコンサート
サントリー小ホール ブルーローズ
公演日 | 2025年4月18日(金) 開場 18:30 開演19:00 |
---|---|
演奏曲目 | ヴィヴァルディ:《四季》より《春》第1楽章 Antonio Vivaldi: “La primavera” from Le quattro stagioni (オーケストラ 独奏ヴァイオリン:執行恒宏) 瀧廉太郎:花 Rentarō Taki: Hana (合唱:Mirai Music Resonance 合唱団 オーケストラ) モーツァルト:弦楽セレナード《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》 W. A. Mozart: Serenade No. 13 “Eine kleine Nachtmusik” (オーケストラ) 佐藤眞:《カンタータ 土の歌》より 第7曲 《大地讃頌》 Makoto Satō: “Daichi Sanshō” from Cantata “Tsuchi no Uta”, No. 7 (合唱:Mirai Music Resonance 合唱団 ピアノ:永原緑) サン=サーンス:アヴェ・マリア Camille Saint-Saëns: Ave Maria (オーケストラ) ヘンデル:《メサイア》より抜粋 G.F. Handel: Excerpts from Messiah (合唱:Mirai Music Resonance 合唱団、ソプラノ独唱:柿澤寿枝、テノール独唱:及川豊、オーケストラ) 上記の他、こども達との合唱とオーケストラの共演もございます。 |
指揮者 | 2009年Newsweek Japan誌にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出され、2011年にはTBS系列MBSドキュメンタリー番組「情熱大陸」にも取り上げられるなど、数々の賞の受賞歴を持つ三ツ橋 敬子氏を指揮者に迎え、本番だけでなく練習から指導を行っていただきます。 第一線で活躍されるプロの方からアマチュアの合唱団が指導を受けれる機会は、業界でも前例のない希少な機会となりますので、ぜひこの機会に一流の世界を共に体験いただけますと幸いです。 |
東京藝術大学及び同大学院を修了。ウィーン国立音楽大学とキジアーナ音楽院に留学。
小澤征爾、小林研一郎、ジェルメッティ、アッツェル、シュナイト、湯浅勇治、松尾葉子、高階正光の各氏に師事。2006年トスカーナ管弦楽団とのツアーを指揮してヨーロッパデビュー。2008年第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて優勝。併せて聴衆賞、ペドロッティ協会賞を受賞し、最年少優勝で初の3冠に輝いた。2010年第9回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールにて女性初の受賞者として準優勝。併せて聴衆賞も獲得。
これまでに札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団,新日本フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、岡山フィルハーモニック管弦楽団、広島交響楽団、九州交響楽団と共演している。2009年Newsweek Japan 誌にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出。
2013年第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。趣味はクルーズ。一級小型船舶操縦士として航海に出ている。
会場 | サントリー小ホール ブルーローズ 〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1 |
---|---|
アクセス | 東京都港区赤坂1丁目13-1 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」3番出口から徒歩5分 東京メトロ銀座線「溜池山王駅」13番出口から徒歩7分 ( アクセス詳細ページ ) |
座席料金 | 大人 一般 5,000円 学生 (高校、専門、大学生)3,500円 子ども (中学生以下) 2,000円 ※3歳未満のお子様は膝上鑑賞に限り無料。 ※バギー置き場に限りがありますので事前にお問い合わせください。 ![]() ※座席のレイアウトは変更になる恐れがございます。予めご了承ください。 |
各席の見え方について (イメージ) |
当日は舞台(指揮者・オーケストラ・合唱団)が60cm高くなります。 ![]() SS席2列目12席 ![]() S席1列目1席 ![]() 一般席16列目13席 |
このコンサートの収益の一部は『豊かな音楽社会のための企業』 株式会社atsumari様に寄付の予定です。
4月18日、サントリーホールで開催される合唱公演の「ゲネプロ(本番直前リハーサル)」を特別公開いたします。普段は関係者のみが立ち会えるゲネプロですが、今回は特別に見学チケットを販売いたします。
本番と同じ舞台で、オーケストラと合唱団がどのように仕上げていくのか、その緊張感や音楽が完成されていく過程を間近でご覧いただける貴重な機会です。
開催日時 | 2024年4月18日(木)14時予定(当日の動きにより開始時刻が遅くなる場合がございます。) |
---|---|
会場 | サントリーホール |
見学時間 | 本番前の総リハーサル(14時から開始予定) |
料金 | 2,000円 |
備考 | 本番直前ゲネプロ見学にご参加の方はゲネプロ見学時に本番鑑賞時のお席を確保いただけます。 |
日本の伝統芸能を支える「旦那衆」の心をクラシック音楽界に広めたい
私、柿澤寿枝は、歌舞伎音楽「清元」の家系に生まれ育ちました。祖父と伯父はともに清元流の人間国宝です。幼少期から歌舞伎座の楽屋で過ごし、日本の伝統芸能が育まれ、支えられてきた様子を間近で見てきました。その中で特に印象的だったのが、「粋な旦那衆」の存在です。
旦那衆は、芸術家への経済的支援だけでなく、自らもお稽古に励むことで芸の世界の奥深さを理解し、文化を守り育て広めていく精神を芸術家と共有してきました。
ヨーロッパの"Noblesse oblige"とは異なり、日本の旦那衆文化は義務ではなく、自発的に芸を学び支えることで芸術文化の発展に貢献してきたのです。
私はクラシック音楽を学ぶため、東京藝術大学声楽科を卒業後、イタリアへ渡り研鑽を積みました。日本の伝統芸能と西洋音楽の両方を知る立場から、メセナ活動において非常に大切なこの「旦那衆マインド」をクラシック音楽界にもたらしたいと強く願っています。
私たちMirai Music Resonanceは、この精神を受け継ぎ、クラシック音楽を通じて日本の文化の素晴らしさを国内外に発信していきたいと考えています。
皆様のご支援とご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
Profile
東京都出身。
歌舞伎音楽の名家に生まれる。祖父は重要無形文化財保持者(人間国宝)の清元志寿太夫、伯父は同じく重要無形文化財保持者(人間国宝)の清元榮三郎、父は旭日雙光章受賞の清元志寿朗。
幼少期から人間国宝の祖父や歌舞伎の名優たちの本物の芸に触れその魂を自身の中に受け継ぎ育む。四谷雙葉から東京芸術大学音楽学部声楽科にストレート合格。同大学別科終了。KAWAIクラシックコンクール優秀賞、日伊コンコルソ入賞。単身イタリア留学。
サントリーホールオペラアカデミーに在籍。マルコ・ボエーミ氏、ニコラ・ルイゾッティ氏の教えの下イタリアオペラをメインに学ぶ。ヴェローナ国際オペラコンクールMozart『Don Giovanni』(Zerlina)日本代表。
30代前半にして一度音楽の道に挫折するも新たな形で音楽を表現する道を見出す。光文社において雑誌ライターを務め、プライベートサロンにてオペラ鑑賞講座を開催するなど歌うことだけではなく、さまざまな形で音楽と関わる。
得意のイタリア語を生かしイタリアを代表するファッションブランドDolce&Gabbana Japanの社長秘書を務めるなど、広く人生経験を積む一方で6歳の時に受洗したカトリック信者としての背景を大切にしイグナチオ教会、麻布教会など自身とゆかりのあるカトリック教会でのチャリティーコンサートを多数企画し出演。
30代後半から演奏活動を休止していたが「歌うことこそが、私の使命であり、本当にやりたいことだった。それを避けてきた理由は、ただ単に“失敗が怖かった”から」という気づきを得て、2024年2月より約10年間のブランクを破り音楽活動を再開。
半年間で国内にて3回のソロおよびデュオコンサートを開催。7本指の奇跡のピアニストとして有名なピアニスト西川悟平氏と3度に渡り共演。9月末には約40名の合唱メンバーを率いてコンサートに出演。コンサートの大成功を受けて11月に有志と共に新しい形の合唱団を目指してMirai Music Resonanceを結成。
ヨーロッパにおいては、国内から約70名からの支援を受け、イタリア・シチリア島Notoで開催されたSicily international voice festival& competitionに奨学金を得て参加。アッシジの聖フランチェスコ聖堂にて指揮者・三澤洋史氏率いるアッシジ祝祭合唱団に参加。マルタ島でのガラパーティーでのソロ歌唱、ヴェネツィア国際映画祭のサイドイベントとしてPalazzo Donà delle Roseで開催された『GREEN CENTRAL THE IMPACT SPACE-TO-BE』 にて君が代独唱、グラミー賞審査員を務めるイタリア人ピアニストStefania Passamonte氏と共演、バルセロナのサグラダファミリア地下聖堂でのコンサートに出演し賞賛を得る。
『アラフィフの挑戦』と銘打ち、これら全てを歌を再開した2月から12月までの約10ヶ月の間に敢行。多くの同世代女性に挑戦する勇気と希望を与える。
日本とヨーロッパを拠点に音楽活動を展開する傍ら、自身の生い立ちを生かし歌舞伎やクラシック音楽などの伝統文化の重要性を広める活動にも注力。2025年はプライベートセミナーや講演会の活動も積極的に行なっていく。
コスパ・タイパとは対極の世界に挑む
私たちが企画するこのコンサートでは、40名の一般の方々が超一流の音楽家たちと同じ舞台に立つという大胆な挑戦が行われます。
彼らは合唱という形で練習に励み、本番を体験することで、まさに「旦那衆」のあり方を体現することとなるのです。これは、単なる音楽体験ではなく、コストパフォーマンスやタイムパフォーマンスを超えた"文化"という世界に飛び込む、それぞれにとっての挑戦なのです。
現代の社会では、効率性や即時的な満足が求められる一方で、本質的な価値に向き合う機会が失われつつあります。しかし、私たちがお届けするこのコンサートは、あえて時間をかけ、努力することにより「文化の本質」に触れる貴重な体験を彼らに提供します。
音楽を愛する皆様には、この挑戦の意義をぜひ感じ取っていただきたいと思います。そして、一般の方々が文化の担い手となる可能性を信じ、応援していただけましたら幸いです。
Mirai Music Resonance(MMR)は、クラシック音楽を通じた挑戦と文化支援を軸に、日本の豊かな精神を未来へとつなぐプロジェクトです。
日本独自の「旦那衆」文化に着想を得た支援の形を再構築し、一流の音楽家と合唱参加者が新たな世界に「挑戦」します。
2025年4月18日、サントリーホールブルーローズにて第一回コンサートを開催し、収益の一部は文化のために寄付されます。
音楽を通じた挑戦と支援が生み出す新たな文化の潮流を興し、今後も、クラシック音楽を中心に、一流の芸術家との共演や、文化の未来を支えるプロジェクトを展開していく予定です。日本ならではの文化と精神を次の世代へと継承していきます。
Mirai Music ResonanceのビジョンとSDGsへの貢献
Mirai Music Resonance(MMR)には、二つのビジョンがあります。
・自分らしく幸せに生きる大人を増やすこと
・伝統文化を支援し、心豊かな未来を創ること
これらのビジョンのもと、私たちが掲げる5つのミッションは、国際社会が推進するSDGs(持続可能な開発目標)と深く結びついています。
Mirai Music Resonanceが掲げる5つのミッションとSDGsの関連
【挑戦できる場を提供する】
誰もが年齢や経験に関わらず、音楽を通じて新たな挑戦ができる環境を創ることで、SDG 8(働きがいも経済成長も)やSDG 17(パートナーシップで目標を達成しよう)の理念を実践します。
【伝統文化を次世代に残す】
MMRは、日本の伝統文化やクラシック音楽を次世代へ継承する活動を推進することで、SDG 4(質の高い教育をみんなに)やSDG 11(住み続けられるまちづくりを)の実現に貢献します。
【文化で心豊かな人生を】
芸術に触れる機会を広げ、文化を通じて心の豊かさを育むことは、SDG 3(すべての人に健康と福祉を)やSDG 12(つくる責任 つかう責任)の目標と合致します。
【旦那衆という日本独特の支援活動を広げる】
日本に根付く「文化を支える精神」を現代に再構築し、持続可能な文化支援の仕組みをつくることで、SDG 1(貧困をなくそう)に寄与します。
【クラシック音楽を通じた国際交流】
音楽を通じて国や文化を超えたつながりを生み出すことで、SDG 10(不平等をなくそう)やSDG 16(平和と公正をすべての人に)の実現に貢献します。
「挑戦が未来への扉を開く」をテーマに、2025年4月18日にサントリーホールで開催される第1回合唱コンサートの取り組みが、公式プレスリリースとして発表されました。
本プレスリリースでは、一般の大人たちが一流音楽家と本気で舞台に立つという“挑戦”の意義、そして日本が誇る「旦那衆」文化の精神を現代に蘇らせようとする取り組みが、音楽文化支援の新たなモデルとして注目されています。
当日プログラム掲載
一般スポンサー様
30,000円
個人名または会社名をプログラムに掲載
特別スポンサー様
50,000円
個人名または会社名およびURL(QRコード)、会社ロゴを掲載
プレミアムスポンサー様
100,000円
個人名または会社名およびURL(QRコード)、会社ロゴ掲載
名誉スポンサー様
300,000円
個人名または会社名およびURL(QRコード)、会社ロゴ掲載、 コンサート当日、会場にてアナウンスをさせていただきます。
※上記のご支援にお申し込みいただいた方で、ご希望の方にはご支援1口につき 4月18日開催のコンサートへ1名様をご招待させていただきます。
協賛として広告掲載
A4サイズ 1面 150,000円(限定2社)
A4サイズ 1/2面 75,000円(限定4社)
※上記のご支援にお申し込みいただいた方で、ご希望の方にはご支援1口につき 4月18日開催のコンサートへ1名様をご招待させていただきます。
ご支援のみ
1,000円、3,000円、5,000円、10,000円
※こちらはリターンなしで活動をご支援いただくプランとなります。
東京都出身。
歌舞伎音楽の名家に生まれる。祖父は重要無形文化財保持者(人間国宝)の清元志寿太夫、伯父は同じく重要無形文化財保持者(人間国宝)の清元榮三郎、父は旭日雙光章受賞の清元志寿朗。
幼少期から人間国宝の祖父や歌舞伎の名優たちの本物の芸に触れその魂を自身の中に受け継ぎ育む。四谷雙葉から東京芸術大学音楽学部声楽科にストレート合格。同大学別科終了。KAWAIクラシックコンクール優秀賞、日伊コンコルソ入賞。単身イタリア留学。
サントリーホールオペラアカデミーに在籍。マルコ・ボエーミ氏、ニコラ・ルイゾッティ氏の教えの下イタリアオペラをメインに学ぶ。ヴェローナ国際オペラコンクールMozart『Don Giovanni』(Zerlina)日本代表。
30代前半にして一度音楽の道に挫折するも新たな形で音楽を表現する道を見出す。光文社において雑誌ライターを務め、プライベートサロンにてオペラ鑑賞講座を開催するなど歌うことだけではなく、さまざまな形で音楽と関わる。
得意のイタリア語を生かしイタリアを代表するファッションブランドDolce&Gabbana Japanの社長秘書を務めるなど、広く人生経験を積む一方で6歳の時に受洗したカトリック信者としての背景を大切にしイグナチオ教会、麻布教会など自身とゆかりのあるカトリック教会でのチャリティーコンサートを多数企画し出演。
30代後半から演奏活動を休止していたが「歌うことこそが、私の使命であり、本当にやりたいことだった。それを避けてきた理由は、ただ単に“失敗が怖かった”から」という気づきを得て、2024年2月より約10年間のブランクを破り音楽活動を再開。
半年間で国内にて3回のソロおよびデュオコンサートを開催。7本指の奇跡のピアニストとして有名なピアニスト西川悟平氏と3度に渡り共演。9月末には約40名の合唱メンバーを率いてコンサートに出演。コンサートの大成功を受けて11月に有志と共に新しい形の合唱団を目指してMirai Music Resonanceを結成。
ヨーロッパにおいては、国内から約70名からの支援を受け、イタリア・シチリア島Notoで開催されたSicily international voice festival& competitionに奨学金を得て参加。アッシジの聖フランチェスコ聖堂にて指揮者・三澤洋史氏率いるアッシジ祝祭合唱団に参加。マルタ島でのガラパーティーでのソロ歌唱、ヴェネツィア国際映画祭のサイドイベントとしてPalazzo Donà delle Roseで開催された『GREEN CENTRAL THE IMPACT SPACE-TO-BE』 にて君が代独唱、グラミー賞審査員を務めるイタリア人ピアニストStefania Passamonte氏と共演、バルセロナのサグラダファミリア地下聖堂でのコンサートに出演し賞賛を得る。
『アラフィフの挑戦』と銘打ち、これら全てを歌を再開した2月から12月までの約10ヶ月の間に敢行。多くの同世代女性に挑戦する勇気と希望を与える。
日本とヨーロッパを拠点に音楽活動を展開する傍ら、自身の生い立ちを生かし歌舞伎やクラシック音楽などの伝統文化の重要性を広める活動にも注力。2025年はプライベートセミナーや講演会の活動も積極的に行なっていく。
東京藝術大学及び同大学院を修了。ウィーン国立音楽大学とキジアーナ音楽院に留学。
小澤征爾、小林研一郎、ジェルメッティ、アッツェル、シュナイト、湯浅勇治、松尾葉子、高階正光の各氏に師事。2006年トスカーナ管弦楽団とのツアーを指揮してヨーロッパデビュー。2008年第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて優勝。併せて聴衆賞、ペドロッティ協会賞を受賞し、最年少優勝で初の3冠に輝いた。2010年第9回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールにて女性初の受賞者として準優勝。併せて聴衆賞も獲得。
これまでに札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団,新日本フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、岡山フィルハーモニック管弦楽団、広島交響楽団、九州交響楽団と共演している。2009年Newsweek Japan 誌にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出。
2013年第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。趣味はクルーズ。一級小型船舶操縦士として航海に出ている。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
中学生の頃、イタリア古典歌曲の旋律に魅了され声楽の道を志す。
声楽を故・上浪明子、高橋大海、川井弘子、日比野幸、アレクサンダーテクニークを西口彰子の各氏に師事。
多くのアーティストと各地でジョイントコンサートを行う。日本歌曲や古楽作品に定評があり、クラシッククロスオーバー、和楽器との共演、歌謡曲にも積極的に取り組むなど、ジャンルを超えた幅広い音楽活動を展開中。
自身の音声障害の経験をきっかけに、様々な発声法を実践・研鑽。
発声に悩める方の力になりたいという思いから、「うたうからだ学®」に基づいた発声法に加え、メンタル面にも寄り添った指導に力を注いでいる。
女声合唱「Ensemble Felice」の指導の他、声楽教室「musica fiore」を主宰。
後進の指導にあたっている。
「うたうからだ学®」認定講師。
盛岡市出身。
岩手大学教育学部中学校教員養成課程音楽科及び東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業。
声楽を故志田久子、小原一穂、佐々木正利、鈴木寛一の各氏に師事。C.カヴィーナ、P.コーイ、J.エルウィス、R.マメリ、R.ミュラー、B.シュリック、G.テュルク、櫻田亮、Z.ファンダステーネ、M.ジェステール氏のレッスンを受講。
ルネサンス・バロック初期から古典派までの宗教曲を得意とするテノール歌手であり、少人数でのアンサンブル歌手としても活躍している。
福音史家としては、バッハやシュッツ、H.ディストラー、ヘルツォーゲンベルクらの受難曲、またラッソ「マタイ受難曲」CDでのラテン語の朗唱においても評価されている。
これまでに、シュッツ「クリスマス物語」「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「葬送の音楽」、バッハ「クリスマス・オラトリオ」「ロ短調ミサ曲」「ヨハネ受難曲(第四稿)」「マタイ受難曲(初期稿)」「マニフィカト」ほか多くの教会カンタータ、シャルパンティエ「真夜中のミサ」「クリスマス牧歌劇」「死者のためのミサ曲」「わが子を捧げるアブラハム」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」「ハ短調ミサ」「戴冠ミサ」「証聖者のための晩課」、ハイドン「ハルモニーミサ」「パウケンミサ」、シューベルト「ハ長調ミサ」、サン=サーンス「レクイエム」、メンデルスゾーン「パウルス」などの宗教曲でソリストを務める。
オペラとしてはモンテヴェルディ「オルフェオ」、ヘンデル「パルテノペ」、モーツァルト「第一戒律の責務」に出演。ドイツリートでは2014年にシューマン「詩人の恋」全曲を演奏し好評を博した。2016年から「シューマンに恋して」と冠するリサイタルを毎年開いている。
また,古楽アンサンブルについて花井哲郎、R.スチュアートの各氏に影響を受けるとともに、グレゴリオ聖歌の演奏法を両氏に加え橋本周子女史とG.ヨッピヒ氏に薫陶を受ける。
言葉を自然に響かせることを最も大切にして多様な研鑽に励んでいる。
Beata Musica Tokiensis、聖グレゴリオの家聖歌隊「ファヴォリート」各メンバー。他にも、ヴォーカルアンサンブル・カペラ、ラ・フォンテヴェルデ、アンサンブル・デュファイ、古楽アンサンブル「コントラポント」、ヴォクスマーナ、アンサンブル・エクレジア、コンヴェルスム・ムジクムなどのアンサンブルの演奏会、録音に参加。聖グレゴリオの家宗教音楽研究所合唱講師。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を首席で卒業。在学中、角野裕氏に師事。
第66回日本音楽コンクール最高位。
併せて野村賞、河合賞受賞。
同大学非常勤講師(管楽器科伴奏助手)を務めた後、アンサンブルピアニストとしてリサイタルや NHK-FM 等への出演、コンクールや講習会、音楽祭等に公式ピアニストして参加、CD 録音等で国内外の演奏家と共演を重ねている。
東京藝術大学付属高校を卒業後、同大学に入学。在学中より演奏活動をはじめ、山形交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者に就任、後に同楽団コンサートマスターを2006年まで務める。
その後2023年7月までパシフィックフィルハーモニア東京(旧東京ニューシティ管弦楽団)コンサートマスターを務める。現在はフリーランスのヴァイオリニストとして国内主要オーケストラのゲストコンサートマスター、東京オペラシティでのリサイタルの他 、各地のオーケストラと協奏曲を共演するなどソリストとしても活動。これまでに、浅川 多美子、鷲見 康郎 、澤 和樹 、小林 健次の各氏に師事。YAMATO String Quartetメンバー。尚美ミュージックカレッジ非常勤講師。
東京芸術大学卒業。
東京芸術大学卒業。東京芸術大学大学院修士課程修了。
桐朋学園オーケストラアカデミー研修課程修了。
東京芸術大学在学中、芸大フィルハーモニーと共演。安宅賞受賞、同声会賞受賞。
第71回日本音楽コンクール入選。
第16回日本木管コンクール第3位。
日本国内の主要オーケストラ、吹奏楽団への客演をはじめ、NHKクラシック音楽館、クラシック倶楽部、題名のない演奏会等への出演、ミュージカル、CD、映画・ドラマ・アニメ・CM等の録音、アーティストのサポート等、演奏活動は多岐に渡る。又、ジュニアオーケストラでのトレーナー等、後進の指導にも力を入れている。
これまでに三倉麻実、山本正治、村井祐児、亀井良信、鈴木良昭、ギィ ドゥプリュ、ロマン ギュイオ、の各氏に師事。ZOORASIAN BRASSプレーヤー。日本クラリネット協会理事。
東京都出身。
10歳よりサキソフォンを始め、雲井雅人氏・中村均一氏などに師事。
玉川学園在学中 第10・11回全日本アンサンブルコンテスト東京都代表・銀賞。第26期日産ミス・フェアレディを経て放送業界へ。
日本テレビ『ポシュレ』にて19年間レギュラーを務める傍ら、長野オリンピック集火式や東京マラソン表彰式の司会を担当。また、音楽から繋がるご縁で、日本シャンソン協会や秋川雅史氏などのコンサート・ディナーショーの司会も数多く担当する。現在、日本テレビ・東海テレビ等に出演中。
東京藝術大学付属高校を卒業後、同大学に入学。在学中より演奏活動をはじめ、山形交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者に就任、後に同楽団コンサートマスターを2006年まで務める。
その後2023年7月までパシフィックフィルハーモニア東京(旧東京ニューシティ管弦楽団)コンサートマスターを務める。現在はフリーランスのヴァイオリニストとして国内主要オーケストラのゲストコンサートマスター、東京オペラシティでのリサイタルの他 、各地のオーケストラと協奏曲を共演するなどソリストとしても活動。これまでに、浅川 多美子、鷲見 康郎 、澤 和樹 、小林 健次の各氏に師事。YAMATO String Quartetメンバー。尚美ミュージックカレッジ非常勤講師。
東京芸術大学卒業。第5回日本クラシック音楽コンクール全国大会に於いて最高位受賞。第18回霧島国際音楽祭に於いて特別奨励賞を受賞。第8回日本モーツァルト音楽コンクール第3位入賞。室内楽ユニット『i MUSICA』を2015年に結成しそれより毎年、稲城市アイプラザにてコンサートを行い好評を得る。
現在オーケストラ活動の他、室内楽演奏、後進の指導、アマチュアオーケストラでのトレーナー及びソリストとしても活動している。
これまでにヴァイオリンを、岩谷悠子、瀬戸瑤子、澤和樹、藤原浜雄の各氏に師事。2000年より読売日本交響楽団ヴァイオリニスト。
ウィーン国立音楽大学、ドイツ・リューベック国立音楽大学にて研鑽を積む。東京音楽コンクール、ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリンコンクール最高位、ザルツブルク・モーツァルト国際室内楽コンクールなど多数受賞。仙台フィルハーモニー管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団等と共演。現在はジュニアオーケストラ指導など後進の指導にもあたっている。ソロアルバム「大樹の雫」をリリース。紀尾井シンフォニエッタシーズン・メンバー、トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニアメンバー。
東京芸術大学音楽学部器楽科卒業後、同大学音楽研究科修士課程修了。
三菱地所賞、アカンサス音楽賞受賞。読売新人演奏会、藝大室内楽定期演奏会、JTが育てるアンサンブルシリーズ等に出演。第22回かながわ音楽コンクール最優秀賞、神奈川県知事賞受賞。第60回全日本学生音楽コンクール全国大会第一位。第23回リゾナーレ室内楽セミナー 優秀賞。
現在読売日本交響楽団 次席第1ヴァイオリン奏者。
東京藝大附属高校、同大学、同大学院修士課程修了。
奨学金を得て米国コロラド州アスペン音楽祭に参加。大曲新人音楽祭総合グランプリ、第5回江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第2位入賞等。これまでにメキシコ「グァナファト音楽祭」「国際現代音楽祭」等、国内外の音楽祭などに出演。
現在はオーケストラの客演首席や現代音楽において様々な初演に多数携わる他、ミュージカルでの演奏や様々なアーティストの楽曲、TV劇伴のレコーディング等、活動は多岐に渡り幅広く活躍している。
東京藝術大学音楽学部、同大学院修士課程を経て、フライブルク音楽大学ソリスト課程を修了。
ドイツ国家演奏家資格を取得。日本クラシック音楽コンクール高校の部全国大会第 2 位( 1位なし)、シュポア国際コンクール最優秀現代曲演奏賞などを受賞。
これまでに佐々木はるる、瀬戸瑶子、浦川宣也、和波孝禧、ニコラス・チュマチェンコの各氏に師事。横浜シンフォニエッタメンバー。
三重県熊野市出身。愛知県立芸術大学を経て、東京芸術大学を卒業。同大学大学院修士課程修了。
第3回みえ音楽コンクールヴィオラ部門第1位。第13回日本クラシック音楽コンクール弦楽部門全国大会第4位。 セイジ・オザワ松本フェスティバルにサイトウキネンオーケストラのメンバーとして出演。
大学院に在学中選抜され芸大室内楽定期に出演するほか、原村室内楽セミナーでは最優秀で「緑の風音楽賞」を受賞。日本フィルハーモニー交響楽団を経て、現在読売日本交響楽団ヴィオラ奏者。
6歳からバイオリンをはじめ、17歳でビオラに転向。
東京芸術大学、および大学院音楽学部修士課程器楽科ヴィオラ専攻卒業。
ミラノ音楽院にてディプロマ取得。
ヴィオラを川崎和憲、小野富士、クロード・ルローン、Buruno Giuranna、Danilo Rossi の各師に師事。
様々なアーティスト、ドラマ、映画のレコーディングに参加。
1980年、札幌市生まれ。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高校卒業、東京藝術大学音楽学部を経てハンガリー国立リスト音楽院に留学。
在学中、PMF、小澤征爾音楽塾、サイトウキネンフェスティバル室内楽勉強会、MMCKに参加。
2006年、CHANELピグマリオンデイズアーティスト。
同年、バイオリニスト室屋光一郎と結成した「クラスタシア」でCDデビュー、歌手・声優茅原実里の楽曲をカヴァーした「Unification」シリーズ1〜3を含め5枚のアルバムをリリース。
2007年、関西フィルハーモニー管弦楽団特別契約首席チェロ奏者に就任。
ソリストとして札幌交響楽団、関西フィル、京都フィル、トビリシ音楽院交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団と共演。
オーケストラメンバーとして宮崎国際音楽祭、トランスシベリア芸術祭、ハーモニアス室内合奏団首席奏者としてジョルジュ・エネスコ音楽祭、ジョージア・シンフォニエッタ首席奏者及びソリストとしてトビリシ・バロック音楽祭に出演するほか、これまでにハンガリー、スイス、イギリス、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス、ルーマニア、ジョージア、ベルギー、中国、アラブ首長国連邦で演奏会に出演している。
久石譲Future Orchestra CLASSICS(旧ナガノ・チェンバーオーケストラ)メンバーとして発足以来全ての録音、演奏会に参加。首席奏者を務める。
ジブリ映画「君たちはどう生きるか」劇伴レコーディングではストリングスのメンバー編成を担当し、大編成録音、カルテットのレコーディングに参加する。
ピアノトリオ「まつきとわたるとはなこのトリオ」(pf松本和将、vn上里はな子)、チェロロックバンド「CANTHANA」各メンバー。
ロックバンドの楽曲を弦楽四重奏で再現する「ロッキンカルテット」にはNAOTOカルテットのチェリストとして発足以来全てのツアーおよびロックフェスに出演。
また、大学在学中よりスタジオミュージシャンとして活動を始め、浜崎あゆみ、Every Little Thing、BoA、SOPHIA、AI、X JAPAN、松田聖子、KAT-TUN、なにわ男子、ZORN、平原綾香、大黒摩季、KAN、和楽器バンド、TUBE、椎名林檎、ポルノグラフィティ、石川さゆり、森山良子、谷村新司、吉幾三、薬師丸ひろ子、NAOTO、TOMOO、平沼有梨作品など、多くのレコーディング、ライブサポートに参加。「向井航と仲間たち楽団」を主宰し、大河ドラマ「おんな城主直虎」(菅野よう子)、映画「家族はつらいよ2」、「Our time will come」「サイレント・ラブ」(久石譲)、Eテレ「シャキーン!」(サキタハヂメ)、映画「八犬伝」、「All you need is kill」など、映画やテレビドラマ作品のレコーディングを手掛けている。
2021年、「上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット」メンバーとして米テラークより発売されたCD「Silver Lining Suite」を録音。2021日本ゴールドディスク大賞「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」受賞。30回以上に及ぶブルーノート東京公演をはじめフジロックフェスティバル2021、題名のない音楽会、報道ステーション、ジャパンツアー2021、2022などに出演。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部に入学。在学中、ウィーン・プラハ・ブダペスト合同の国際室内楽講習会に大学から派遣される。藝大室内楽定期演奏会に毎年出場。F・バルトロメイ氏選抜による室内楽公開講座に参加。サイトウキネン「若い人のための室内楽講座」、小澤征爾音楽塾オペラに参加。日本クラシック音楽コンクール全国大会3位。札幌チェロコンクール1位優秀賞。大学卒業試験においてアカンサス賞、同声会賞を受賞。
現在、東京藝術大学音楽学部非常勤講師、藝大フィルハーモニア管弦楽団団員。光州ナショナルフィルハーモニックオーケストラ、ゲストプリンシパル。カルテット「グラーツィア」メンバー。オーケストラ、室内楽、レコーディング、ミュージカル、現代音楽他、幅広く活動中。これまでに、毛利伯郎、北本秀樹、河野文昭の各師に師事。
茨城県立取手松陽高等学校音楽科を経て東京藝術大学卒業。
これまでに小澤征爾音楽塾、別府アルゲリッチ音楽祭、宮崎国際音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ、ロストロポーヴィチ国際音楽祭、東京・春・音楽祭等、国内外の様々な音楽祭に参加。
現在、藝大フィルハーモニア管弦楽団コントラバス奏者。横浜シンフォニエッタメンバー。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、茨城県立取手松陽高等学校音楽科非常勤講師。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学卒業。東京吹奏楽団フルート奏者。
フルート系列(ピッコロ・アルトフルート・バスフルート)の他、篠笛・オカリナ・リコーダー・ティンホイッスル等の笛系楽器の持ち替えを得意とし、ジャズ・R&B・Funk等アドリブ演奏にも特化している。
映画「ドラえもん」「推しの子」「敗れざる者」アニメ「ひみつのアイプリ」「ぷにるはかわいいスライム」「ドラゴンボール超」「ハーメルンの笛吹き」「とんでもスキルで異世界放浪メシ」ゲーム「遊戯王」「塊魂」「ウマ娘」「幻想水滸伝」ドラマ「VIVANT」「相続探偵」 「エマージェンシーコール」「アンメット」CM「JR東海 奈良」「キュレル」「大塚製薬 カロリーメイト 」「積水ハウス」等々 スタジオミュージシャンとして録音参加作品多数。
ミュージカル「オペラ座の怪人」「笑う男」「CROSS ROAD」参加。「題名のない音楽会」「NHK紅白歌合戦」「SONGS」「うたコン」「Sound inn S」「MUSIC FAIR」出演。
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。東京藝大同声会主催新人演奏会に出演。卒業後、神奈川フィルハーモニー管弦楽団に入団。
1997年から1998年にかけてアフィニス文化財団海外研修員としてフランスに留学。
オーボエを溝入由美子、梅原美男、井口博之、河野剛、北島章、小島葉子、J.L.カペッツァリの各氏と、京都フランスアカデミーにてM.ブルグ氏に師事。
現在、神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席オーボエ奏者。
東京芸術大学卒業。
東京芸術大学卒業。東京芸術大学大学院修士課程修了。
桐朋学園オーケストラアカデミー研修課程修了。
東京芸術大学在学中、芸大フィルハーモニーと共演。安宅賞受賞、同声会賞受賞。
第71回日本音楽コンクール入選。
第16回日本木管コンクール第3位。
日本国内の主要オーケストラ、吹奏楽団への客演をはじめ、NHKクラシック音楽館、クラシック倶楽部、題名のない演奏会等への出演、ミュージカル、CD、映画・ドラマ・アニメ・CM等の録音、アーティストのサポート等、演奏活動は多岐に渡る。又、ジュニアオーケストラでのトレーナー等、後進の指導にも力を入れている。
これまでに三倉麻実、山本正治、村井祐児、亀井良信、鈴木良昭、ギィ ドゥプリュ、ロマン ギュイオ、の各氏に師事。ZOORASIAN BRASSプレーヤー。日本クラリネット協会理事。
北海道教育大学札幌校卒業、東京藝術大学別科修了。現在、藝大フィルハーモニア管弦楽団、シアター オーケストラ トウキョウ、横浜シンフォニエッタのファゴット奏者を務める傍ら、日本各地のオーケストラに客演。その他スタジオレコーディング、音楽祭への出演、室内楽、後進の指導、愛好家育成など多岐に渡って活動している。ドルチェ東京・ミュージックアカデミー講師。またフルート・ファゴット・クラシックギターによる有機三重奏〜TriOrganicの活動では内容の濃い演奏と知的好奇心くすぐるプログラミングで好評を得ている。
−私は彼をこう称える。素晴らしい演奏家であり、芸術家だ−リッカルド・ムーティ−天賦の才とカリスマ性を持った音楽家である−パーヴォ・ヤルヴィホルンのソリストとして、世界的に活躍している音楽家の一人。NHK 交響楽団首席奏者として、オーケストラ界にも貢献した。第 77 回日本音楽コンクール ホルン部門第1位受賞。
ソリストとして、パドヴァ・ヴェネト管弦楽団、NHK 交響楽団、京都市交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団他と共演している。
国内外の重要な指揮者の信頼も篤く、ファビオ・ルイージ、クリストフ・エッシェンバッハをはじめ、故ビエロフラーヴェクなどの絶賛を受けている。
ロンドンのウィグモアホールをはじめ、ロサンゼルスやブラジル、北京などでリサイタルをするなど、世界各地から数多く招かれており、「la Biennale di Venezia」
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」「東京・春・音楽祭」などをはじめとする音楽祭にもソリストとして多数出演。
その演奏は多くの作曲家にインスピレーションを与え、福川伸陽のために書かれた作品は、久石譲「The Border」、藤倉大「ホルン協奏曲第 2 番」「ゆらゆら」「ぽよぽよ」「ざざざ」「はらはら」、吉松隆「Spiral Bird Suite」、田中カレン「魔法にかけられた森」、川島素晴「Rhapsody in Horn」、酒井健治「In a blink」「告別」、鈴木優人「世界ノ雛型」「モーツァルティアーナ」「Romantissimo」、狭間美帆「Letter from Saturn」「源平音楽絵巻」など数十曲に及ぶ。
室内楽奏者としては、ライナー・キュッヒル(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター)、ハインツ・ホリガー(オーボエ奏者、作曲家)などと共演しているほか、日本人ソリスト達で構成される木管アンサンブル「東京六人組」やトッププレイヤー達が集結した「ARK BRASS」などで積極的な活動を展開。
ピリオド楽器での演奏にも力を注ぎ、バロックホルンやナチュラルホルンの演奏者としてバッハ・コレギウム・ジャパンを中心に、室内楽や録音においても欠かせない奏者の一人となっている。
リサイタルや室内楽、協奏曲の演奏は、NHK、テレビ朝日、フジテレビをはじめ、ドイツ、イタリアなどでも放送された。
キングレコードより4枚のソロ CD、モーツァルトのホルン協奏曲全集、リヒャルト・シュトラウスのホルン作品集をリリースし、音楽之友社刊「レコード藝術」誌上にて特選版に選ばれている。
国際ホルン協会評議員、東京音楽大学准教授。客員教授として、洗足学園音楽大学、大阪音楽大学、エリザベト音楽大学で後進の育成にも力を注いでいる。
東京芸術大学卒業。ソロからオーケストラ、レコーディングなど様々なシーンで演奏しつつ、近年はフリューゲルホルンプレイヤーとして、自身のオリジナル曲を中心にライブ活動を開始し、その独特な音世界が注目されている。
ALM RECORDSより「Viaggio」「The angry moon」の2枚のアルバムをリリース、ジャンルを超えて各方面から高い評価を得た。
Theater Orchestra Tokyo首席奏者。横浜シンフォニエッタ、大友良英スペシャルビッグバンドメンバー。アンサンブル・ノマドレギュラーゲスト。
東京芸術大学打楽器専攻卒業。
大学卒業後リズム教育研究所に研究生として2年間在籍しドラムとラテン音楽の研鑽を積む。
2012年よりシエナウインドオーケストラに7年間在籍。
現在はミュージカル、オーケストラ、吹奏楽、アーティストサポート、スタジオレコーディングなど様々なジャンルで活動しており、ミュージカルにおいてはこれまでに劇団四季、東宝、宝塚等でおよそ100作品にパーカッショニスト、ドラマーとして参加している。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を首席で卒業。在学中、角野裕氏に師事。
第66回日本音楽コンクール最高位。
併せて野村賞、河合賞受賞。
同大学非常勤講師(管楽器科伴奏助手)を務めた後、アンサンブルピアニストとしてリサイタルや NHK-FM 等への出演、コンクールや講習会、音楽祭等に公式ピアニストして参加、CD 録音等で国内外の演奏家と共演を重ねている。
千葉県出身。東京芸術大学器楽科卒業。在学中より作曲活動を始める。JPC(コマキ楽器)より打楽器アンサンブル作品を多数出版。フォスターミュージックより打楽器独奏と吹奏楽のための《セレスティアル・トリロジー》を出版。他に管弦楽や同族楽器の大編成アンサンブル等、多数の作編曲も行っており、国内外で演奏されている。
第12回千葉市芸術文化新人賞受賞。
現在、読売日本交響楽団打楽器奏者。横浜シンフォニエッタ、メンバー。琉球フィルハーモニック・オーケストラ客演ティンパニ奏者。洗足学園音楽大学、聖徳大学各講師。